令和3年11月14日(日)春田学区「子ども防災フェスタ」

令和3年11月14日(日)午前10時より富田中学校で春田学区「子ども防災フェスタ」

 令和3年11月14日(日)午前10時より富田中学校で春田学区「子ども防災フェスタ」が開催されました。延び延びになっていました、年少リーダー・指導者研修会、お楽しみフェスタを兼ねて行いました。指導していただいた方々は、中川災害ボランティア6名、春田消防団8名、ジュニアリーダー12名、中川ボランティア2名の28名でした。子ども会の参加者は、子ども会員42人、役員などの保護者33人で総勢103名で行いました。
 防災フェスタの内容は、体験コーナーで楽しみながら防災のことを学ぼうとして7コーナーを設けました。
1.防災かるた取り 2.車いす乗車・移動体験 3.防災クイズ 4.備蓄食品ゲット(輪投げ) 5.水パック消火 6.防災用品を集めよう 7.動画紙芝居「みゆうとゆうみ」~つなみとかぞくのはなし~
 ジュニアリーダーの進行で、5つのグループに分かれて各コーナーを順番に周りました。
かるた取りでは、それぞれグループの子どもに読んでもらい、車いす乗車・移動体験では、段差(マット)を上るのに苦労をして車いすでの移動の大変さを学びました。
 各コーナーでは、取れた、○だった、入った、当たった、など歓声と笑顔で防災について学ぶことが出来ました。最後に、東日本大震災でお母さんと祖母を亡くし、前を向いて生きて行こうしている双子の実話をもとに、宮城県七ヶ浜町の高校生「きずなFプロジェクト」が作成した紙芝居を鑑賞しました。
 作成した高校生が伝えたい「後悔しないために、時間や家族、命を大切に生きてほしい」というメッセージが、春田の子どもたちに伝わったと確信しています。
 長期保存が出来る、備蓄食品としてカレー、白米、水、パン、ビスケットなどを配布しました。


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