救急法講習会

2020年7月25日 北区役所講堂にて

講師に元千種区子ども会副会長 因田様をお迎えして、子ども会活動における救急法講習会を開催いたしました。

コロナウイルス対策をどこまで徹底できるかが課題でしたが、入り口での検温と消毒 会場の換気 参加者間の十分な間隔 そして参加者全員マスク着用 講師の先生並びにスタッフはフェイスガードの着用 等 現時点でできる限りの対策をおこないました。

例年ですとAEDの実習も行いますが、本年度はコロナ対策のため座学のみとなりましたが、講師の先生の熱心なお話を聞き、改めて子ども会活動における救急法の大切さを知ることができる有意義な時間でした。

                               

ジュニアリーダー養成並びにシニアリーダー養成講座について

新型コロナウイルス感染の第2波が広がりつつある現時点で何ができるのか模索中です。可能であればリモート形式で講座を再開したと思います。

リモート形式での講座のツールとして、LINE Skype  Zoom のいずれかの無料ソフトの使用を考えておりす。                          それぞれの家庭で、お子様と携帯電話、パソコンでのインターネット使用に関する取り決めがあると思いますので、どのソフト使用が可能かJL部長までご連絡いただければ幸いです。

今後のジュニアリーダー養成について

北区子ども会ジュニアリーダー養成講座では、開始時皆で子ども会の歌を歌い、心得を唱和することで、気持ちを一つにすることから活動を始めていました。しかし現段階では歌を歌うこと、大声を出すことは感染予防の観点から控える必要があります。レクレーションの方法も研修を重ねてきましたが、密にならない 声を出さない 等を確保しての研修は現時点では困難と判断し、養成講座を休止中です。

また、ジュニアリーダー養成キャンプ講習、区民祭りの中止が決定され、活動の場を失った状況となっております。

新型コロナウイルスに対する治療薬 ワクチン 等 的確な対応方法が確立されていない中、どのような会活動ができるのか、現在シニアリーダーメンバー 担当指導者と検討を重ねております。

まずは新型コロナウイルスが子ども達に与える影響や罹患者並びに医療従事者に対する差別的認識をなくすための知識の伝達 ソーシャルデイスタンスの取り方 等 今起きている事を正しく理解し、これからの活動をどの様に行うべきか、リモート等で伝える事ができないか検討しております。

準備が整い次第またご報告させていただきます。

これから気温も上がりマスク着用も辛くなる季節となりますが、周囲に感染を広めないためにはマスクが有効です。また十分な手洗いをすること、うがいをすることで少しでも感染リスクを下げる事ができます。

皆様の大切な人を守るためにも、一人一人が十分留意して過ごすようにしてください。